パエリヤ発生の地はスペインのヴァレンシア地方だそうです。そこで伝統的な元祖パエリヤを作ってみました。 私がいつも作るのは、鶏肉と白身魚、それに海老、烏賊、アサリなどの魚介を入れて、玉葱、パプリカ、マッシュルームなどの野菜を入れて炊きます。多くの日本人が作っているのはそれではないでしょうか?それはパエージャ・ミクスタ、つまりミックスパエリヤですね。パエリヤには大きく分けて4つの種類があるそうです。
Paella Valenciana (パエージャ・ヴァレンシア―ナ)…兎肉又は鶏肉と隠元豆、さや隠元、パプリカなど
Paella Mariscos (パエージャ・マリスコス)…ムール貝、貝類、海老、烏賊、パプリカ、玉葱など
Paella mixta (パエージャ・ミクスタ)…鶏肉と魚介類のミックス、それに野菜が入る
Paella de verdula (パエージャ・デ・ペルドゥラ)…アーティチョーク、そら豆、玉葱など野菜のみ
レシピは『100Recetas de Tapas 栗原靖武のおいしいスペイン タパス100』からバレンシア―ナパエリヤを参考にさせていただきました。こちらのレシピに野菜などアレンジして作りました。ただ、驚きなのは玉葱が入っていないのです!私は玉葱が大好きで…というか玉葱に依存して料理を作っているので、玉葱のないパエリヤは少々心配でした。ネットで検索した他のヴァレンシア風パエリヤにも玉葱を使っていないものが結構あったので。そういうものなのかと思い作ってみました。意外と美味しくできました。
材料 (直径26㎝のフライパン)
米…1合
鶏肉…200g
白隠元豆(水煮)…100g
スナップエンドウ…30g
赤ピーマン…1個
しめじ…1/2株
トマト缶詰…100g
塩・胡椒…適宜
水…800㎖
コンソメスープの素…小匙2
ターメリック…少々
ローズマリー…枝
鶏肉は最初300g用意しましたが、実際は200g使用しました。 赤ピーマン、写真は半分ですが、実際には1個使いました。
作り方
1. 鶏肉は一口大に切る。しめじは石づきを切り落としてばらす。スナップエンドウは半分、赤ピーマンは縦半分に切って種を取り除き千切りにする
2. フライパンに油を熱し、鶏肉を焼く
3. 鶏肉に火が通ったら、しめじ、スナップエンドウ、白隠元豆、赤ピーマンを炒める
4. トマト缶詰を入れて潰しながら炒める
5. トマトの水分がなくなるまで炒める
6. 水、コンソメスープの素を入れ、洗わない米を平らに敷きつめる。蓋をしないで中火で約18分煮込む
テーブル中央に置いて取り分けて食べる
小皿に取り分けた状態
レシピには18分とありましたが、水分が飛ばなくて+5分ほど余分に煮込みました。トマトの水分を飛ばす時、からかたになる位にする必要がありそうです
ヴァレンシア風は鶏肉または兎肉と白隠元豆、モロッコ隠元が定番のようです。白隠元豆がこの料理の風味を引き立てています。