「デザートにはオレンジジュースをバターで煮詰めたソースで煮込んだクレープを用意しています」
小学生の頃、何かの雑誌に載っていたレストランのクリスマスディナーのメニューの紹介を見て、数人の友人と
「えええー!気持ち悪いっ」
なんて声をあげた覚えがあります。その頃はクレープなんてものの存在すら知らず、オレンジとバターという取り合わせがとっても奇妙なものに思えたのです。
そのうち高校生位になってクレープというものを知り、オレンジソースは今ではデザートだけでなく肉や魚にもかけています。
クレープシュゼット、食べてみるととっても美味しいです。谷シェフのレシピは薄力粉ではなく強力粉を使うところがミソですね。レシピは世界文化社『「ル・マンジェ・トゥー」谷昇のおいしい理由。フレンチのきほん、完全レシピ』を参考にさせていただきました。
●オレンジソース
オレンジジュース…300ml
グラニュー糖…10g
バター…15g
ブランデー…小匙1
コアントロー…小匙1

作り方

1. ボウルに卵を割りほぐし、砂糖を加えよく混ぜる

2. 強力粉を加え、粘りがでるように混ぜ合わせる

3. 牛乳を少しずつ加えながら混ぜ合わせていく

4. 牛乳を少しずつ加えながら混ぜて合わせる

5. 小さめのフライパン、またはソースパンにバターを入れて熱し、焦がしバターを作る。これを生地の中に加えて混ぜる

6. ザルで裏ごしする

7. 直径20㎝のフライパンに油を敷き、90mlのお玉1杯分の生地を注ぎ入れて焼く

8. ひっくり返して反対側も焼く。これを素早く4枚焼く

9. オレンジソースを作る。フライパンの余分な油を拭き取り、砂糖を入れて火にかける

10. 砂糖が飴状になったらバターを加える

11. バターが溶けたらオレンジジュースを加え、砂糖の塊が全部溶けるまで加熱する

12. 砂糖、バターが溶けこんで滑らかな状態になったら、クレープ生地を4つに折りたたんでソースの中に漬ける

13. クレープ生地がソースを吸ってふっくらしてきたら皿によける

14. 残ったソースを再び煮詰めてとろみがついてきたら火かおろし、ブランデーとコアントローを加え、生地にかける